3月5日 初めての発掘にわくわく 福井小学校4年生が福井城跡で発掘体験

福井小学校の児童たちがスコップを手に発掘体験をする様子の写真
発掘された井戸を見る児童たちの写真

5日、福井小学校の4年生が、福井城跡で発掘体験を行いました。福井城は、言い伝えやわずかな文献記録しか残っておらず、今まで発掘調査が行われていなかったため、詳細が不明の城でしたが、昨年12月に道路建設用地の工事開始に先立ち調査を行った結果、存在が明らかなものとなりました。その存在を地域に知ってもらう取組の一環として、今回、小学生による発掘体験を行いました。

福井城跡にやってきた児童たちは、初めての発掘現場にわくわくしている様子。「福井城は今から450年ぐらい前のお城で、井戸や堀、塀などが最近見つかったんだよ」などと、発掘調査員から福井城の説明を受けた児童たちは「すごーい」「これがずっと埋まってたの」と驚きの声を上げました。その後、児童たちは軍手をはめ、スコップを片手に発掘体験を行いました。「ここはまだ掘っていないから何か出てくる可能性はとても高いですよ」との言葉に、児童たちはやる気満々。地面を掘り、出てきた石や土を真剣な眼差しで見つめ「これって土器かな」「大きい何かが出てきた」と福井城で使用された土器を一生懸命探していました。

発掘体験後、児童は「小学校の近くにお城があったなんて知らなかった。土器は見つからなかったけど、ドキドキしてすごく楽しかった」と笑顔で話しました。