2月4日 昔から続く桃の節句 文化財資料館でミニ展示「おひな様」を開催

3月9日まで、文化財資料館ロビーで、明治~昭和時代のひな飾りを展示するミニ展示「おひな様」を開催しています。ひな飾りは3組ありますが、特に明治13年(1880年)ごろ作られた親王飾り(お内裏様とお雛様だけで構成された飾り)はひときわ大きく、華やかな存在感があります。

桃の節句であるひな祭りは、平安時代の女の子の人形遊びと、厄除けのおはらいが結びついて始まり、江戸時代には、ひな壇を使ってひな人形を飾るようになりました。その後、一年に一度、娘の幸福を願って親が飾るという風習が盛んになり、現在のような形になったといわれています。

初日の2月4日には、同館を訪れていた大池小学校の3年生133人がひな飾りを見学。館内に入ると、すぐひな飾りの展示に気づき、「あ、おひな様だ」と、声を上げました。児童たちは、「家のおひな様と顔や着物の色が違う」、「大きいおひな様があるよ」と話しながら、昔から続くひな祭りの風習に思いを馳せていました。

ひな飾りの展示を見る児童らの画像
親王飾りの画像