9月4日 新ブランドを目指して 見山地区でぶどうの出荷を開始

ぶどうの収穫の様子

市北部の見山地区で、ぶどうの出荷が始まりました。

見山地区には赤しそや大甘青(おおあまあお)とうなどの特産品があるが、果物はあまり生産されていませんでした。そこで、果物の新ブランド確立を目指して、府のアドバイスをもとに考えたところ、寒暖の差が大きい見山地区の気候がぶどうの生育に適していることから、6年前からぶどうの生産に取り組んでいます。苗を山梨県から取り寄せ、安心して食べてもらえるようにと、低農薬、低化学肥料などの条件を満たす農産物の認証制度である、「大阪エコ農産物」の認証も取得しています。

ぶどうの生産を行っている原田秀野(はらだひでの)さんの畑では、今年はしっかりと間引きを行った結果、ぶどうの粒が昨年よりも大きくなり、色も濃くなったとのこと。みずみずしい大粒の実は、糖度も出荷基準の17度を大きく超える19.5度となり、大粒の実をほおばると、ぶどう独特の甘さと香りが口の中いっぱいに広がります。

原田さんは「今年は雨が多くて収穫時期が遅れ心配していましたが、例年どおり満足できるものができました」と今年の出来に自信を持ちます。

育てられたぶどうは、野菜等直販売施設である見山の郷やJA茨木市農産物直売所みしま館で1房600円程度で販売されています。種類はピオーネとハニービーナスの2種類。出荷は10月の下旬ごろまで続く予定です。