8月11日・12日 遺物のレプリカなどを展示 「隠れキリシタンが茨木にいた!」展を開催

更新日:2021年12月15日

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展示を見る市民

11日と12日の2日間、イオン茨木ショッピングセンターで、「隠れキリシタンが茨木にいた!」展を開催しました。

本市北部の千提寺・下音羽からは、聖フランシスコ・ザビエル像をはじめ、マリア十五玄義図、ロザリオ・メダイなど江戸時代初期のキリシタン遺物が多く発見されています。このイベントは、茨木に隠れキリシタンがいたこと、聖フランシスコ・ザビエル像が茨木で発見されたことなどを、夏休み期間中の子どもを含む多くの人に知ってもらおうと開催しました。

会場ではキリシタン遺物のレプリカ展示や関連パネルの展示の他、マリア像をモチーフにした折り紙のワークショップ、スタンプラリー(記念品付き)、関連DVDの上映を行いました。大人だけでなく子どもも多く来場し、家族で展示を楽しそうに見入っていました。

会場を訪れた市民は「茨木からたくさんの遺物が見つかっているんですね。特にあの有名な聖フランシスコ・ザビエル像が茨木で発見されたなんてすごいですね」と話していました。