7月22日 「第43回消防救助技術近畿地区指導会」に出場する本市消防隊員への市長訓練激励会

更新日:2021年12月15日

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木本市長激励のことばを贈っているときの画像
はしごを使った訓練の様子の画像
水平にはったロープを使った訓練の画像

22日、山手台分署で「第43回消防救助技術近畿地区指導会」に出場する本市消防職員に対し、木本市長による激励会が行われました。近畿地区指導会は、救助隊員の救助技術や知識、精神力の向上を図ることを目的に、近畿地区の消防職員を対象に毎年開催されています。今年は7月26日、18人が出場し日頃の訓練で鍛えた実力を披露します。本市では、今年初めて女性隊員が出場します。

初めに、市長から出場する18人の隊員たちに、「日頃から茨木市民27万人の安全を守っている皆様に感謝しています。毎日の訓練で身につけた実力を存分に発揮してきてください」と激励のことばが贈られました。その後、隊員13人がはしごや水平に張られたロープを使用した訓練を披露。隊員たちは、本番さながらの正確かつ機敏な動きで、訓練を行ってみせました。訓練の後、楚和副市長は講評し「茨木市の安全を自分たちが守るという意気込みが感じられ、すばらしい訓練でした」と話しました。

激励会の後、今回本市から「はしご登はん」に参加する唯一の女性隊員である黒崎葵(くろさきあおい)さんは「訓練を毎日こなしていくうちに、タイムも順調に良くなってきています。当日は今日よりも良い記録がだせるようにベストを尽くします」と意気込みを語りました。