7月16日 「言葉で伝える楽しさをあじわう」 春日小学校で読み聞かせの特別授業

更新日:2021年12月15日

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読み聞かせの様子
読み聞かせに挑戦する児童たち

16日、春日小学校(上穂東町5-18)の3年生146人が、読売テレビの植村なおみ、本野大輔他3人のアナウンサーによる読み聞かせの授業~物語まるわかり教室~「言葉で伝える楽しさをあじわう」を受けました。

この授業は、読売テレビが近畿地区における社会貢献の一環として、小学3年生を対象に、物語を聞き、自分たちで読み聞かせをする事で、言語能力の向上や言語活動の促進、「取り組む意欲」と「自分の感想」を持ってもらうことを目的に行っています。

最初に、アナウンサーによる、オリジナルストーリー「うわばきクック」の読み聞かせがありました。途中には物語の続きを予想するクイズが用意されており、児童たちは物語に夢中になっていました。その後、選ばれた数人の児童たちが読み聞かせに挑戦。アナウンサーから「声の大きさや高さ、読む速さに注意しましょう。でも一番大切なのは相手に伝えたいという気持ちです」というアドバイスがありました。児童たちはそれぞれ役を与えられ、緊張している様子でしたが、アドバイス通りに気持ちを込めて上手に読みあげていました。

最後に児童たちは「今日はとても楽しかったです。ありがとうございました。読み方のアドバイスを忘れないようにします」と感謝の気持ちを伝えました。