6月5日 水分補給をしっかりと 春日小学校で熱中症対策講座

5日、市立春日小学校で、6年生133人が日本学校保健会による「熱中症対策講座~水分補給の大切さ~」の出前授業に取り組みました。同小学校では熱中症に関して、先生から水分補給をこまめにするなどの注意は促していますが、熱中症が増える6月末から7月上旬を前に児童ら自身が熱中症に関する知識を身につけることも大切だという観点から、今回の出前授業が行われました。

体育館に集合した児童らは、プロジェクターで投影されたスライドで、熱中症の症状についてやその予防方法、水分補給のポイントについて、クイズを交えながら学習しました。

また、温度を色で判別する特殊なカメラでサーモグラフィーの実験を実施。担任の先生カメラで映し、運動前と後で体温が大きく上がったことがサーモグラフィーで確認できると、児童らから歓声があがりました。

続いて、汗をかかなくても肌の表面から水分が蒸発していることを体感するため、緑色のハート型のセロファン紙を活用。床に置いたときはまっすぐ広がっていたセロファン紙が、手やひざの上に乗せると、水分に反応して丸くなりました。

最後に、スポーツ飲料を全員で飲み水分補給をしました。授業を終えた児童らは、「体の表面から水分が出ているなんて知らなかった」「遊ぶ前や運動の前に、しっかりと水分をとりたい」と話していました。

運動前のサーモグラフィーの画面

運動前のサーモグラフィーの画面。
顔の部分は黄色と赤色が混在している。

運動後のサーモグラフィーの画面

運動後のサーモグラフィーの画面。
顔の部分が真っ赤になっており、体温が上がったことがわかる。

セロファン紙を手のひらに載せる児童ら

セロファン紙を手のひらに載せると、
手の表面の水分に反応して丸まる。