6月13日 「みんなの心に思いやりを」 北中学校の生徒が寸劇を使って呼びかけ

寸劇の様子
寸劇でいじめている場面

13日、市立北中学校で同校生徒会と図書委員、環境整備委員の生徒34人が寸劇を行い、体育館に集まった全校生徒に思いやりの大切さを呼びかけました。

これは、キャンペーン集会と呼ばれるもので、生徒たちが充実した学校生活を送るため、自ら寸劇を演じることで、客観的に問題をとらえ、考えることを目的に5年前から取り組んでいます。1年間に4回行われ、毎回異なるテーマを生徒が決めています。今回が今年度の第1回目。

今回のテーマは「みんなの心に思いやりを」で、約5分間の寸劇でいじめ撲滅を訴えました。ホワイトボードや机などが用意された舞台上で、体調の悪い生徒や簡単な問題を間違えた生徒への接し方について、思いやりがあるときとないときの2通りを演じ、「どちら良いと思いますか。みなさんも、一度考えてみてください」と呼びかけました。寸劇を真剣に見ていた全校生徒たちからは、大きな拍手が送られました。

寸劇を見た後、その内容について話し合う道徳の時間も設けられました。話し合いの中で生徒は「いじめで自殺なんてとても悲しい。でもみんなが思いやりの心を持てば無くなると思う」と話していました。また、演じた生徒は「思いやりを大切にしようという気持ちがみんなに伝わったと思います」と笑顔で話していました。