3月4日 茨木工科高校から、庄栄小学校へ手づくりの朝礼台を贈呈

4日、府立茨木工科高等学校(春日五丁目6-41)の全日制機械系生産技術専科の3年生7人が、専門科目「課題研究」の時間を利用し製作した手作りの朝礼台(アルミ製、幅180センチメートル・奥行き120センチメートル・高さ80センチメートル)を市立庄栄小学校(庄2-26-5)にプレゼントしました。

同高校では地域との交流を図るために、機械系に在籍する生徒のうち、朝礼台や多目的台製作の実習課題を選択した生徒たちが、平成12年から毎年小学校や幼稚園等に製作した作品を贈呈しています。

生徒たちは、朝礼台の図面の作成から加工までを全て自分たちで手がけ、昨年4月から約10か月かけて3台を完成させました。今年は、庄栄小学校のほかに、市立養精中学校と府立摂津支援学校高等部に贈呈します。

贈呈された朝礼台は、アルミ製で出来ているため雨ざらしでも腐食せず、長期間使えるうえ、約50キログラムと軽く、大人2人で容易に運べるのが特長。アルミは熱伝導率が良いため穴があきやすいなど溶接が難しく、生徒たちは何度も練習を繰り返してから本番に挑み、一か所一か所きれいに溶接できるよう細心の注意を払って製作しました。また、アルミのあらゆる角を削り、怪我防止のために要所にゴム製のシートを貼り付けることで、安全面に配慮しました。

この日、庄栄小学校で行われた贈呈式は、運動場での朝会で行われました。まず、生徒が「皆さんのために、1年かけて一生懸命作りました。大切に使ってくださいね」とあいさつ。児童の代表は「皆で大切に使います。僕たちも、お兄さんたちのように、地域の役に立てるような人になりたいです」とお礼を述べると、全校で「ありがとうございました」と大きな声があがりました。

贈呈された朝礼台の画像
贈呈式の様子の画像