2月18日 海外でのボランティアの話を聞こう 中条小学校で国際理解教育の授業

18日、市立中条小学校で、6年生152人を対象に国際理解教育の授業を行いました。フィリピンでボランティア活動を行う、立命館大学のサークル「Ricoppine(リコピン)」から8人をゲストティーチャーとして招き、話を聞きました。

はじめに、プロジェクターを使ってサークルの活動内容の紹介がありました。フィリピンでのボランティア活動として、家を建てる基礎をつくるため穴を掘っている様子や、衛生環境を整えるため、何をすべきか村を歩いて調査する様子などが、写真を交えて紹介されました。フィリピンにまつわるクイズでは、児童らは積極的に手を挙げて、地理や気候、食文化について学びました。300ミリリットルのペットボトルの水が、5ペソ(約10円)で買えると聞くと、児童らから驚きの声が上がりました。

次に、4クラスがそれぞれの教室に戻り、サークルのメンバーの実体験やボランティアを通して考えたことを詳しく聞いたり、フィリピンと日本の文化や価値観の違いをクイズで楽しく学びました。授業の締めくくりとして、「フィリピンでボランティアをしていると、日本では経験できないことができる。皆はもうすぐ中学生になって世界が広がるから、何かを新しく始めて一生懸命取り組んでほしい」「フィリピンに行くと、日本とは違うことだらけで、それが楽しい。文化や価値観の多様性を認めて、受け入れることの大切さを感じて」というメッセージが児童らに贈られました。

授業を終えた児童らは、「今は一人で何かをやれるわけではないが、自分でできることを見つけ、誰かの助けになることをしたい」「家の前のそうじをしたり、募金をしたり、少しでも人のためにしてみたい」「大学に行ったらリコピンのことを思い出してボランティアに参加したい」と、自分にできることを考え行動にうつす意欲を持っていました。
 

授業の様子の画像
授業の様子の画像
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