1月31日 出来上がりを楽しみに 太田小学校でみそづくり

麹と塩を混ぜる様子の画像
麹・塩・大豆を綿棒でつぶす様子の画像
みそ玉を樽に投げ入れる様子の画像

31日、市立太田小学校で、5年生がみそづくりに挑戦しました。5年生は、社会科で「日本の農業」を学んでおり、それに合わせて春から秋にかけては米づくりを、冬はみそづくりを体験します。みそづくり体験は、市内山間部の農事組合法人見山の郷交流施設組合から講師を招いて行われました。

みその原料は、米と大豆、麹、塩。米と大豆は、見山の郷でとれたものを使用しました。はじめに、講師があらかじめ蒸した米と麹菌をあわせておいた麹と、塩を器に入れ、児童らが手で混ぜ合わせました。さらに、圧力がまで煮た大豆とその煮汁も加えると、児童らからは「あったかい」「いいにおい」と声が上がりました。また、麹の試食をすると、「初めて食べた。甘いけどちょっと渋い」と、児童らは初めての味を楽しんでいました。

次に、麹・塩・大豆の混ざったものを袋に入れて密封し、めん棒でたたいてつぶしました。「大豆が細かくつぶれないとみその中に残ってしまうよ」という講師のアドバイスを受けながら、児童らはめん棒の側面も使って丁寧に作業を行いました。そして、たねを丸めてみそ玉を作り、空気が入らないように樽に投げ入れるようにして詰めました。最後に、児童らから「みそはどうして茶色くなるのですか」「いつからみそづくりをしているのですか」などと積極的に質問が出され、講師は笑顔で答えていました。みそは学校で保存し、今年の秋に出来上がったものを全員で試食する予定。

授業を終えた児童は、「みそについて楽しく勉強できた。今年の秋に、できたみそでみそ汁はもちろんほかのレシピにも挑戦して、みんなでおいしく食べたい」と声をはずませました。子どもたちは体験することをとおして「食」に関する興味・関心を高めたようです。