1月28日 沢池小学校で知的財産の出前授業

寸劇の様子
シャンプーボトルを片手で使う方法を考える児童
肩ブレラを使う児童

28日、市立沢池小学校で、5年生と6年生が知的財産に関する特別授業を受けました。これは、日本弁理士会近畿支部が行っている出前授業で、アイデアや発明を守る世の中の仕組みや、弁理士の果たす役割について理解することが目的。

授業の冒頭では、まず日常の不便さを解決する方法を児童らが考え、思いついたアイデアを発表した実際に生まれた発明を紹介。例えば、通常だと両手で操作するシャンプーボトルを片手だけで使える「片シャンボトル」や、両手に持った荷物に加えて傘をさしたいときに、ベルトで傘を肩に固定する「肩ブレラ」などが挙げられました。児童らは、与えられた道具を駆使してさまざまなアイデアが出た中、講師が実際の発明品を見せると驚いていました。

続いて、発明家のアイデアを他人が悪用してしまったが、弁理士が登場し問題を解決するという寸劇を鑑賞。児童らは劇を通して、特許権の大切さや弁理士の仕事を学びました。

講師は、「特許権がなければ世の中はコピー品ばかりになり、発明家のやる気がそがれてしまいます。そうなると、何も発明されなくなって社会の進歩は止まってしまいます。アイデアは大切にしないといけない宝物ですよ」と授業を締めくくりました。授業を受けた児童は、「自分で思いつくのは大変だけど、発明っておもしろいと思った。弁理士さんの仕事についてもよくわかった」と話していました。