12月11日 目の不自由な人への理解を 東奈良小学校で盲導犬と交流授業

11日、東奈良小学校の3年生66人が、公益財団法人関西盲導犬協会の中谷久美子さん、盲導犬のウィール君(ラブラドールレトリーバー、オス、3才)と交流授業を行いました。これは、国語の授業で盲導犬のことについて学んだ3年生が、目の不自由な人への理解をさらに深めるため行われました。

ウィール君が登場すると、児童たちは「大きい」「かわいい」などと声をあげ、学んだばかりの盲導犬に興味津々。はじめに中谷さんから目が見えにくい人の視野や、白杖の使い方、盲導犬の育て方などの説明を受けました。そして、中谷さんとウィール君による、実際の移動場面のデモンストレーションを見学しました。ウィール君が、段差の前で止まったり、的確に障害物を避けたりする様子を、児童らは身を乗り出して見守っていました。

中谷さんは児童らに、「盲導犬を連れている目の不自由な人が困っていたら、積極的に声をかけてください。でも、盲導犬はお仕事中ですので、触ったり手を振ったりしないでね」と話していました。児童からは、「他の動物で盲導犬と同じことができる動物はいますか」などの質問があり、活発な交流が行われました。

盲導犬が階段を安全に降りられるように案内する様子