10月23日 平田中学校と玉島幼稚園が合同避難訓練を実施

避難訓練の様子
園児たちを誘導する生徒

23日、平田中学校(平田一丁目8-20、生徒数492人)と玉島幼稚園(平田二丁目36-4、園児数100人)が合同で避難訓練を実施しました。

合同で訓練が行われるのは初めて。昨年は玉島幼稚園が平田中学校の体育館を借り、単独で避難訓練を行いましたが、合同での訓練が、中学生たちには生徒同士の助け合いの心やボランティア精神の育成に、幼稚園児たちには迅速な避難につながると双方にメリットがあることから実現しました。

訓練は、台風にともなう集中豪雨により、近くの安威川が氾濫したとの想定で行いました。激しい雨により安威川の危険水位まで達したと連絡を受けた幼稚園と中学校。玉島幼稚園から平田中学校の体育館へは300メートル程で、平田中学校は幼稚園周辺の指定避難場所になっています。幼稚園では先生が笛を鳴らし園児たちを整列させ、中学校へと向かいました。また、それと同時に連絡網を通して保護者に緊急連絡も行いました。その間に中学校では、生徒たちが園児たちを体育館に誘導する準備を開始。中学校南門に無事到着した園児たちに、生徒たちは「こっちだよ」「列から出ないでね」などと声をかけ、緊張感を持って誘導していました。連携のとれた誘導で避難は迅速に行われ、避難開始から園児全員が体育館に集合するまで約17分でした。

避難誘導を行った生徒は「災害時、小さい子どもやお年寄りは助けが必要となるので、落ち着いて自分にできることをしたい」と話しました。