9月25日 食事の栄養バランスを学ぼう 西小学校で食育教室

食品サンプルを選ぶ児童ら
献立の栄養バランスの判定の様子

25日、市立西小学校(北春日丘三丁目12-23、児童数281人)の6年生24人が、食事の栄養バランスについての食育教室に参加しました。これは、市保健医療課の栄養士による食育の啓発活動で、市内の小・中学校の依頼により同課が行っているものです。

今回の教材は、ICチップが貼られた、約300種類の原寸大の食品サンプル。料理を選んでトレイに並べ、センサーボックスに載せると、センサーボックスがそれぞれのICチップから料理に含まれる栄養素やカロリーを読み取り、自動的に栄養バランスの良さを判定します。

例として、今日の給食の献立をトレイに集めてセンサーボックスに載せると、センサーボックスとつないだテレビ画面に満点の5つ星が映し出されました。

次に、児童らは班ごとに分かれて合格点の3つ星を目指して献立を考え、センサーボックスで栄養バランスの判定をしました。どの班も3つ星以上の結果で、5つ星でなかった班には、「食物繊維を摂るには、生野菜より、野菜を煮たり焼いたりした料理を選ぶといいよ」「豚汁を野菜の味噌汁に替えると、脂質を抑えられるよ」などと、栄養士からアドバイスがありました。

そして、ワークシートで主食・主菜・副菜にあたる料理と赤・黄・緑の栄養素について学んだあと、もう一度個人で新しい献立を考え、センサーボックスの判定で栄養バランスを確認し、判定結果用紙を受け取りました。

児童は、「5つ星の献立にするためには、野菜ばかりでも肉や魚ばかりでもだめで、量のバランスをとるのが難しかった。今日学んだことを、バイキングなど自分でごはんを選べる場面で生かしていきたい」と笑顔で話していました。