9月27日 ミュージカルで心をひとつに 西陵中学校で「キャッツ」を上演

ミュージカルキャッツを上演する生徒ら
ミュージカルキャッツを上演する生徒ら
ミュージカルキャッツを上演する生徒ら

27日、市立西陵中学校(南春日丘一丁目19-6、生徒数806人)の3年生271人が、音楽会の発表としてミュージカル「キャッツ」を上演しました。

当中学校では、11年前から、3年生の発表はクラスごとではなく学年全体でひとつのミュージカルを行っています。ソロで歌う生徒や、合唱と照明・衣装・大道具などを担当する生徒、吹奏楽で生演奏をする生徒など、役割を分担しながら学年で一丸となってミュージカルの成功を目指しました。3年生の主任の北本教諭は、「ミュージカルは、誰かがさぼったら完成しません。生徒たちは、一人ひとりが積極的に取り組んで、みんなで同じ目的に向かって協力し合う力を身につけてくれたと思います」と話します。

歌は一学期から音楽の授業で練習を重ね、夏休みが明けてから一か月かけて集中的に準備を進めてきました。垂れ幕や衣装なども、生徒らで工夫して用意。特にソロパートを歌う役はダブルキャストのため、同じ衣装を二着用意するのに苦労したといいます。

1、2年生にとっては、ミュージカルの上演は最終学年に向けての目標となります。現在の3年生たちも、1、2年生時に先輩のミュージカルを見て、自分たちもいいものをつくろうと団結力が強まったとのこと。

発表を終え、ソロパートを務めた生徒は、「達成感でいっぱいです。今までの練習も合わせた中で、本番が一番うまくできました」と声を弾ませました。また別の生徒も、「学年でミュージカルを作るのは大変だったけれど、みんなで団結して、心がひとつになれたと思います」と話しました。