6月4日 地域の人との交流を 白川小学校で田植え体験

田植えをする児童を撮影した画像
田んぼに入る児童らを撮影した画像

4日、市立白川小学校の5年生89人が、近隣の田んぼを借りて、田植えを体験しました。

この田植え体験は総合学習の一環として、社会科で「日本の農業」について学ぶ時に合わせて毎年行っています。多くの地域の人々の協力・指導の下、うるち米ともち米の苗を植えました。

ほとんどの児童が田植えは初めてで、水が張られた田んぼに興味津々。地域の人から、「苗を3~4本ずつ、鉛筆を持つ手つきで2センチメートルほど差し込んでください。田んぼに入って、いつもと違う足の感触を味わってくださいね」と説明を受けました。体操服に長靴下という格好で田んぼに入った児童らは、「足が泥にはまって抜けない!」「ぬるぬるする!」などの声が上がりました。田んぼに張られたロープの等間隔の印に合わせて丁寧に植えつけていくと、ほどなく緑色の小さな苗が田んぼに整然と並びました。

今後、7月に草抜き、9月にかかしづくりを行うなど継続的に田んぼでの学習を続けます。10月には稲刈り、脱穀をし、児童らが収穫した米を使って料理を作り、保護者や地域の人を招待して収穫祭を行います。

松宮校長は、「普段食べているお米は、いろんな人の苦労の結果口に入るのだと子どもたちにわかってもらいたいです。また、田植えという日ごろできない体験をさせていただき、地域の方との暖かい心の交流を持てたことは、子どもたちにとって貴重な経験です」と話しました。

市内各地の小学校でも、順次田植えの体験学習が行われる予定です。