1月22日 体感しよう科学のふしぎ 畑田小学校に「出張理科教室」

体育館で出張理科教室の授業を受ける児童らの写真

1月22日(火曜日)、市立畑田小学校の児童らが、同校児童の保護者である大阪大学の教授を含む3人による理科教室の授業を受けました。

同大学は高校生向けの出張講義を行っていますが、小学生は対象外。畑田小学校PTAの副会長である豊田岐聡さんが同大学大学院理学研究科の教授であることから、同小学校が豊田さんに直接打診しました。豊田さんも小学生のうちから理科に興味を持ってもらいたいと快く引き受け、他の教授らにも声をかけて、今回の授業が実現しました。「理科離れを食い止めるために一番大切な時期は小学生。中学生以上になると、勉強としての好みが分かれてきてしまう。小学生は好奇心旺盛で、なんでも不思議に思い、興味を持つ。その不思議を解き明かすのが理科の楽しさ。そういう“楽しい”“好き”という気持ちを高校や大学まで連れて行って欲しい」と豊田さんは話します。

この日、児童らは低学年・中学年・高学年に分かれて授業を受けました。低学年の授業では「光と色のふしぎ」として、豊田さんが虹ができるメカニズムなどを解説。黒い紙などを利用して小さな虹を作って見せると、児童からは「本当に虹や!」などと歓声が上がりました。また、スリット(細い隙間)を利用して虹を見ることができるダンボール製の道具が配られると、児童らは興味津々。「2本の鉛筆を合わせた隙間からも、うまくいけば虹の色が見られますよ」という豊田さんの言葉に、「本当!?」「見える、見える!」と、ダンボールにあけられた穴や鉛筆の隙間を夢中で覗き込んでいました。

このほか、中・高学年向けには、それぞれ「月のはなし」「回転運動はおもしろい」というテーマで授業が行われました。 

 

鉛筆の隙間から虹を見る児童らの写真

 

 

鉛筆や段ボール製の道具を使って虹の観察。きれいな虹が見えるかな?

段ボール製の道具で見える虹の写真

 

 

段ボール製の道具をのぞくとこんな虹が!