1月20日 作家 曽野綾子さんを招いて講演会「人間を創る仕事」

講演会で壇上に立つ曽野綾子さんの写真

  20日、茨木市生涯学習センターきらめきで、茨木市立中央図書館開館20周年記念事業として、作家の曽野綾子さんを招き講演会が開催され、約440人の市民が参加しました。

この講演会は若い人に向けて、これから人生を切り開いていくためのメッセージを送ることを目的に行われ、「人間を創る仕事」をテーマに約2時間にわたり、曽野さんの人生経験を通し、人に対する考え方などが語られました。

講演会では最近のいじめの問題に話が及びました。子どものすぐそばにいる親の存在について、「親は、子どもとつまらない話ができる時間と関係を作れれば良い。いじめなんて大人の知恵があればなんでもないことが多い。つまらない話の中から子どもの悩みに気付き、そのことをきちんと教えられる関係を作ることが大事」と、その重要性を語っていました。

その他にも、「人は要求することよりも与えることにより、喜びを感じる。それを教えるのが大人」と、大人として子どもに伝えていくべきことについても、熱心に語っていました。

講演を聞いた幼い子を持つ父親は「子育ては人間を創る大事な仕事だと思うので、しっかりと子どもに目を向けていきたい」と語っていました。