12月10日 地震のメカニズムを学ぼう 中津小学校で理科の出前授業

教室でギシギシプロペラの羽根を回す児童らの写真
跳び箱の踏切り板で震度を測定する児童らの写真
教室でなわとびを使った波の説明を受ける児童らの写真

10日、中津小学校で理科の出前授業が行われ、6年生が地震のメカニズムを学びました。今回の講師は、東京工業大学の卒業生で作る「くらりか関西」というグループで、子どもたちに理科の楽しさを知ってもらおうと、出前授業を行っています。

 理科室に集まった児童らは、なわとびやパワーポイントの画像を使って、縦波と横波の説明を受けました。次に、振動の連鎖のしくみを利用した「ギシギシプロペラ」と呼ばれる工作を行いました。10本の溝をつけた割り箸の先に、紙で作ったプロペラをヒートンと呼ばれる金具でつなぎます。溝の部分をこすったり軽くたたいたりすると、その振動が割り箸から金具、プロペラへと伝わり、プロペラが羽根のように回転します。児童らは、こする方向やたたく位置によって回転の向きが変わると教わると、すぐに自分のギシギシプロペラで試していました。

そのほか、震度計のセンサーを跳び箱の踏切り板に設置し、児童らが踏切り板に飛び乗ったときの震度を測定しました。女子児童4人が一斉に飛び乗って震度4、男子児童4人が一斉に飛び乗って震度5弱など、測定結果に児童らは興味津々でした。

授業を終えた児童らは、「振動や地震のことについて、わかりやすく教えてもらえた。理科は、実験があるから楽しい」と嬉しそうに話していました。