8月7日 「福祉まるごと相談会」開設小学校区を拡大

更新日:2021年12月15日

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福祉まるごと相談会の様子

 茨木市では、市民一人ひとりが身近な地域で様々な相談や支援を受けられることを目指す「地域福祉ネットワーク事業」の相談窓口として実施している「福祉まるごと相談会」の開設小学校区を拡大します。この相談会は、平成23年度からモデル事業として2小学校区で実施しており、市内の小学校区ごとに、地域の公民館・コミュニティセンターを拠点施設として相談窓口を開設するものです。相談会は、週に1~2回開設され、地域の民生委員・児童委員が市民からの福祉を中心とした幅広い相談に応じます。

 8月から、火曜日の午前と木曜日の午後に相談会を開催する中条公民館では、相談会の初日にあたり、14人の校区を担当する民生委員・児童委員が集まり、木本保平市長も激励に訪れました。民生委員・児童委員の鷲見(すみ)忠さんは、「市民が気軽に相談できる場所が近くにあることは非常に重要。まずは、1人でも多くの方にこの相談会を知ってもらい、足を運んでもらいたい」と話していました。

 市では、8月に4校区で新規開設し、今後、9月、10月それぞれに1校区で開設する予定です。平成26年度中までにはすべての小学校区に相談窓口を置く予定となっています。