5月21日 被災地へつなぐタスキと心 消防士有志がタスキリレー

更新日:2021年12月15日

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箕面市からタスキを受け取る本市消防士

21日、全国の消防士有志による東日本大震災被災地支援のタスキリレーが茨木市に到着し、本市の消防士45人が市内を駆け抜けました。

被災地を元気付けようと発案されたもので、鹿児島県から宮城県まで、各地の消防士が業務外の活動としてタスキリレーを行います。今回本市から参加したのはこの日勤務のない消防士の有志45人。箕面市からタスキを受け取り、市内の消防分署など約17.5キロの道のりを経て、高槻市へとつなぎました。

午前11時ごろ、市消防下井分署に箕面市の消防士ランナーが姿を現すと、本市消防士たちは手を上げたり「お疲れ様」などと声をかけたりして歓迎。タスキや「東日本大震災復興応援企画 消防士タスキリレー」と書かれたのぼりなどを受け取ると、勇ましく次の目的地へ走り出して行きました。

市の参加者には実際に被災地で救援活動を行った消防士もおり、被災地への祈りと励ましをタスキに込めていました。
 

市内を走る消防士ランナー